研究課題/領域番号 |
19390485
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
鳥井 康弘 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 教授 (10188831)
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研究分担者 |
白井 肇 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00263591)
河野 隆幸 岡山大学, 医学部・歯学部付属病院, 助教 (80284074)
鈴木 康司 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (30304322)
鈴木 一臣 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30050058)
長岡 紀幸 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (70304326)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2007年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | 保存修復学 / 接着歯学 / 歯科材料学 / コンポジットレジン / 歯質 / 接着 / 機能性モノマー / 界面現象 |
研究概要 |
機能性モノマーのPhenyl-P, 10-MDP, 4-METの人工アパタイト, 歯質表面への作用を調べた。10-MDPはアパタイトに吸着し10-MDP分子が2分子向かい合った層状構造のカルシウム塩を形成した。4-METはカルシウム塩形成を認めず、その反応性は10-MDPより著しく劣る。また, 象牙質との反応では10-MDPでは層状構造を形成したが, Phenyl-Pでは認められなかった。アミノ酸モノマーについての検討は十分ではないが, これらの結果よりモノマーの分子構造によって歯質との反応は様々であることが示唆された。
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