研究課題/領域番号 |
19390488
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
横山 敦郎 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (20210627)
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研究分担者 |
赤坂 司 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (00360917)
佐藤 義倫 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 助教 (30374995)
山本 悟 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (10344524)
安田 元昭 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (90239765)
東野 史裕 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (50301891)
進藤 正信 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (20162802)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | カーボンナノチューブ / 三次元スキャホールド / 表面修飾 / 骨芽細胞 / コラーゲン / 骨髄細胞 / 初期接着 / ポリ乳酸 / 生体適合性 / 炎症反応 |
研究概要 |
カーボンナノチューブ(CNTs)を用いた顎骨再建を目的として、本研究ではハニカム構造を持つコラーゲンスポンジ表面にCNTsをコーティングし、細胞培養用三次元スキャホールドを開発した。CNTsコーティングにより、骨芽細胞のスキャホールドへの初期接着は促進され、特にスキャホールド深部での細胞の接着、伸展に有効であることが示された。また、CNTsコーティングスキャホールドを骨内に埋入したところ、良好な骨伝導性が認められたことから顎骨再生への応用の可能性が示唆された。
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