研究課題/領域番号 |
19390506
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
北川 善政 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (00224957)
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研究分担者 |
山崎 裕 北海道大学, 大学病院, 講師 (90250464)
玉木 長良 (玉木 長艮) 北海道大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30171888)
犬伏 正幸 (大伏 正幸) 放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 研究員 (70399830)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 分子イメージング / 遺伝子イメージング / 低酸素 / PET / 頭頸部癌 / 化学療法 / 放射線治療 / 治療抵抗性 / 核医学(PET,SPECT) / FMISO / 口腔癌 / 臨床試験 / 動物モデル / 核医学(PET, SPECT) / ^<18>FAZA / 動物モデル(マウス) / 頭頸部 / 機能画像 / 感受性 |
研究概要 |
癌細胞の虚血状態を生体内で非侵襲的に画像化する低酸素遺伝子イメージングの確立は、口腔癌の臨床において治療方針を決定する際に極めて重要である。われわれは^<99m>Tcを細胞内に取り込むヒトNa+/I-共輸送蛋白(hNIS)で標識した癌細胞株を樹立し、ヌードマウスに皮下移植して、小動物用SPECT/CT装置を用いて腫瘍をイメージングすることに成功した。腫瘍形成能の低下がなくTc集積が最も高い最適な安定発現株を用いれば、将来マウス生体内で癌転移の過程を追跡できる可能性があり、癌転移の分子機構解明に役立つと期待される。
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