研究課題/領域番号 |
19390511
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 (2008) 東京大学 (2007) |
研究代表者 |
本田 雅規 日本大学, 歯学部, 専任講師 (70361623)
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研究分担者 |
各務 秀明 東京大学, 医科学研究所, 客員准教授 (80242866)
相良 洋 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50145041)
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連携研究者 |
各務 秀明 東京大学, 医科学研究所, 准教授 (80242866)
相良 洋 東京大学, 医科学研究所, 助教 (50145041)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2007年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | アメロゲニン / エナメル質再生 / エナメル芽細胞 / 歯髄細胞 / 上皮ー間葉相互作用 / 組織工学的手法 / 歯の再生 / マラッセ上皮遺残細胞 / 上皮-間葉相互作用 / マラッセの上皮遺残細胞 / エナメル質 / マラッセ上皮 / 再生 / 上皮問葉相互作用 / 培養 |
研究概要 |
今回提案した研究課題を通じて、マラッセ上皮遺残細胞の長期間の培養に成功した。次に培養マラッセ上皮細胞は歯髄細胞と共培養することで、エナメル芽細胞に分化した。さらに、組織工学的手法に用いて、培養マラッセ上皮細胞と歯髄細胞を移植すると、移植体の中にエナメル質が形成した。これらの結果から、マラッセ上皮遺残細胞がエナメル質形成能力を持っていることが確認でき、予定した研究課題を成就できたと考えられる。
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