研究課題/領域番号 |
19390516
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 (2008) 岡山大学 (2007) |
研究代表者 |
菅原 利夫 愛知学院大学, 歯学部, 客員教授 (10116048)
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研究分担者 |
三島 克章 岡山大学病院, 口腔外科, 講師 (60304317)
植野 高章 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60252996)
平田 あずみ 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40263587)
松村 達志 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (70432648)
南 克浩 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (70346162)
藤原 久美子 愛知学院大学, 歯学部, 非常勤助教 (60404737)
山田 朋弘 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (60335619)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2008年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2007年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / ビフィズス菌 / プロピオン酸 / DHNA / 骨免疫 / 骨吸収 / 免疫 / 破骨細胞 / RANKL遺伝子 |
研究概要 |
免疫抑制剤FK506投与による骨粗懸症に対するプロピオン酸菌の発酵産物(PC)である新規なビフィズス菌増殖因子1, 4-dihydroxy-2-naphthoic acid(DHNA)の効果の検討した。 1. DHNAの骨粗鬆症改善効果を証明した。 2. この効果はFK506投与により増加したB細胞を減少させ、減少したT細胞を増加させることにより起こると考えられた。 3. 骨髄から、マイクロアレイを用いた網羅的解析を行ない、対照群と比較し発現差が認められたのは、骨免疫に関与している2487個の遺伝子であった。
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