研究課題/領域番号 |
19390520
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
篠原 正徳 Kumamoto University, 医学薬学研究部, 教授 (90117127)
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研究分担者 |
平木 昭光 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 講師 (60404034)
中山 秀樹 熊本大学, 医学部・附属病院, 助教 (70381001)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2007年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | DNAメチル化 / エピジェネティクス / がん抑制遺伝子 / CpGアイランド / 口腔扁平上皮癌 / 転移 / 薬剤耐性 / CGH分析 / 遺伝子解析 / メチル化 |
研究概要 |
癌においてDNAメチル化によるがん抑制遺伝子の不活化が重要な役割をなしていることが判ってきている。今回の研究で、癌細胞のDNAメチル化異常の検索で癌の存在や癌の性質の診断が可能となることが示唆された。また、正常組織に蓄積したDNAメチル化異常を検索することで発癌リスクを診断することが可能となることが示唆された。さらに、腫瘍細胞の転写抑制を回復させる脱メチル化剤による治療の可能性が示唆された。
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