研究課題/領域番号 |
19390522
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
福田 仁一 九州歯科大学, 歯学部, 特任教授 (00106270)
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研究分担者 |
西原 達次 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (80192251)
冨永 和宏 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (40188793)
吉岡 泉 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (10305823)
土生 学 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (00360058)
岩永 賢二郎 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (20448484)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2008年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2007年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 癌 / 遺伝子導入 / ソノポレーション / マイクロバブル / アポトーシス / ソノポレーション法 / 超音波導入法 / ナノバブル / 抗癌効果 / 口腔癌 / 扁平上皮癌細胞 |
研究概要 |
近年, 癌治療における薬剤, 遺伝子の有効性を高める方法として, ナノスケールの運搬体を利用して病巣に選択的に薬剤および遺伝子を送達することを目的とするターゲティング型DDS(Drug Delivery System)が注目を集めている. 我々は, 医療用に用いられる程度の出力の超音波と造影剤であるナノバブルを併用することにより, 癌細胞や癌組織に遺伝子や薬剤を導入する技術を見出し, 癌の特異的分子標的治療法の実現に向け多くの知見を得ることができた.
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