研究課題/領域番号 |
19390527
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐伯 修一 東北大学, 大学院・歯学研究科, 大学院非常勤講師 (60271954)
|
研究分担者 |
春山 直人 東京医科歯科大学, 歯と骨のGCOE拠点, GCOE拠点形成特任教員 (70359529)
五十嵐 薫 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (70202851)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
|
キーワード | 歯科矯正学 / アメロジェニン / エナメルタンパク / スプライスアイソフォーム / 軟骨 / 動物モデル |
研究概要 |
歯のエナメル質が作られるときに重要な役割を果たすタンパク質の一つ'アメロジェニン'が、他部位でも何らか役割を果たしていることが判明してきた。本研究では、アメロジェニンが軟骨形成においてどのような役割を果たすか調べた。軟骨細胞自体にアメロジェニンタンパクを作らせることには成功しなかったが、他の細胞によって作らせたタンパクを軟骨細胞株(ATDC5細胞)に加えることによって評価した。その結果、アメロジェニンは軟骨細胞分化を促進し、軟骨基質分泌も促進することがわかった。アメロジェニンタンパクの軟骨細胞制御への今後の応用可能性が示された。
|