研究課題/領域番号 |
19390529
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
山城 隆 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70294428)
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研究分担者 |
斎藤 正寛 (齋藤 正寛) 大阪大学, 歯学研究科, 講師 (40215562)
上岡 寛 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (80253219)
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連携研究者 |
原田 英光 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (70271210)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
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キーワード | 糖鎖 / 歯 / プロテオグリカン / 再生 / 象牙質 / Sulf1 / Sulf2 / ヘパラン硫酸 / 上皮間葉相互作用 / sulf1 / sulf2 / 歯の発生 / 遺伝子発現 / ノックアウトマウス / 器官培養 |
研究概要 |
糖鎖は生体のシグナルとしてはたらくタンパク質を多彩に修飾し、その生理的機能および伝達を制御する。本研究の目的は、歯や硬組織における形態形成と分化における糖鎖の役割を明らかにすることである。ヘパラン硫酸プロテオグリカン硫酸基分解酵素であるSulf1とSulf2遺伝子に注目し、その発現部位、ノックアウトマウスの表現型、またin vitroの解析の結果から、糖鎖の修飾が少なくともWntシグナルの制御を介して、歯の形態形成と分化に関与していることが明らかとなった。
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