研究課題/領域番号 |
19390541
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山下 喜久 九州大学, 大学院・歯学研究院, 教授 (20192403)
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研究分担者 |
中野 善夫 九州大学, 大学院・歯学研究院, 准教授 (80253459)
嶋崎 義浩 九州大学, 大学院・歯学研究院, 准教授 (10291519)
塩田 進 九州大学, 大学院・歯学研究院, 助教 (00150467)
清原 裕 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (80161602)
飯田 三雄 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (00127961)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 口腔フローラ / T-RFLP / 口腔疾患 / 全身の健康 / 16S rRNA遺伝子 / 網羅的解析 / 口腔の健康 / 口腔細菌叢 / 唾液検査 |
研究概要 |
本研究では口腔の細菌叢の構成と歯周疾患、口臭ならびに高齢者の発熱および肺炎との関連性を調べた。口腔細菌叢の構成を調べるため唾液あるいは舌苔から染色体DNAを抽出し、これをテンプレートとしてTerminal-Restriction Fragment Length Polymorphism(T-RFLP)法で各被験者の細菌叢の構成の違いを解析した。この結果、唾液に存在する細菌種のT-RFLPパターンと歯周炎および口臭との間、ならびに舌苔の細菌叢のT-RFLPパターンと施設入居高齢者の発熱および肺炎との間に優位な関連が認められることが明らかとなった。
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