研究課題/領域番号 |
19390543
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
於保 孝彦 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (50160940)
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研究分担者 |
山口 泰平 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (80230358)
北田 勝浩 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (90195264)
長田 恵美 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (00304816)
吉田 康夫 岩手医科大学, 歯学部, 准教授 (10315096)
佐藤 節子 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (70145514)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 歯学 / 微生物 / 感染症 / 歯垢 |
研究概要 |
口腔バイオフィルムによって誘発される全身疾患の機序を調べ、予防法の開発を目指した。膿瘍病巣から回収される口腔レンサ球菌の唾液タンパク質との反応を解析し、口腔内定着の機序を明らかにした。感染性心内膜炎から回収される口腔レンサ球菌は、血管内皮細胞に侵入し、炎症性サイトカインの産生を誘導することが認められた。肺炎から回収される口腔日和見菌は、唾液被覆気道チューブおよびカフへの付着を生じることが認められた。
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