研究課題/領域番号 |
19390544
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
松野 智宣 日本歯科大学, 生命歯学部, 准教授 (80199827)
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研究分担者 |
佐藤 田鶴子 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (40095138)
小俣 和彦 日本歯科大学, 生命歯学部, 助教 (00434142)
橋本 典也 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (20228430)
鈴木 哲朗 国立感染症研究所, ウイルス第2部, 室長 (00250184)
佐藤 聡 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (70235357)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | ドライマウス(口腔乾燥症) / 唾液分泌障害 / 唾液バイオマーカー / 遺伝子発現変化 / 酸化ストレス / 加齢 / 生活習慣病 / 加齢性病態 / 口腔乾燥(ドライマウス) / 加齢性変化 / 遺伝子発現 / サイトカイン |
研究概要 |
本研究は、唾液腺体内での炎症が高齢者の唾液分泌低下の病態に重大な役割を果たすことを示唆した。モデル動物を用いた実験から、特徴的発現パターンを呈したRedox関連遺伝子が炎症に関与する遺伝子であったこと、また、唾液分泌低下と血清および唾液の酸化ストレスとが相関していたことを見出した。これらの結果は、唾液腺の炎症は加齢あるいは生活習慣病などに伴って増加する酸化ストレスが関与していることを示唆している。
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