研究課題/領域番号 |
19390545
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
川口 孝泰 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (40214613)
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研究分担者 |
浅野 美礼 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (00273417)
東 ますみ 兵庫県立大学, 応用情報学研究科, 准教授 (50310743)
佐伯 由香 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (70211927)
市川 政雄 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授 (20343098)
櫻井 利江 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (80254473)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2007年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | バイタルサイン / 指尖容積脈波 / 複雑系カオス / 生活ストレス / 自律神経 / 健康度 / 日本版GHQ / 疲労 / 機器開発 / 免疫 / 健康 / 微小循環 / ストレス / 看護用具 / 継続看護 |
研究概要 |
本研究は、指尖容積脈波を応用し、指先に段階的に加圧した際の微小循環の反応動態をカオス解析した。その結果、指先を段階的に加圧することによって得られた脈波の波形変化は、既存の手法である血圧や脈拍、心臓自律神経のゆらぎ解析結果などとは違うバイタルサイン情報を含んでいた。また非線形時系列データの分析結果によって、日内変動に関連した生体反応の特徴をとらえることができた。本研究で開発した測定手法は、簡便な健康管理のための用具として、実用化可能であることが示唆された。
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