研究課題/領域番号 |
19390550
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
黒田 裕子 北里大学, 看護学部, 教授 (90234616)
|
研究分担者 |
上澤 悦子 北里大学, 看護学部, 准教授 (10317068)
林 みよ子 北里大学, 看護学部, 准教授 (50362380)
中山 栄純 北里大学, 看護学部, 講師 (70326081)
山田 紋子 北里大学, 看護学部, 講師 (70531242)
明神 哲也 北里大学, 看護学部, 講師 (00521428)
棚橋 泰之 北里大学, 看護学部, 講師 (10560237)
石井 真 北里大学, 看護学部, 助教 (70338002)
小泉 雅也 北里大学, 看護学部, 助手 (00406901)
小田 正枝 西南女学院大学, 保健福祉学部, 教授 (80194562)
中木 高夫 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (40110564)
山勢 博彰 山口大学, 医学系研究科, 教授 (90279357)
柏木 公一 国立看護大学校, 看護学部, 講師 (20334378)
|
連携研究者 |
安藤 敬子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (80412691)
石井 真 北里大学, 看護学部, 助教 (70338002)
伊東 美佐江 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (00335754)
小田 正枝 国際医療福祉大学, 健医療学部, 教授 (80194562)
柏木 公一 国立看護大学校, 看護学部, 准教授 (20334378)
上澤 悦子 北里大学, 看護学部, 准教授 (10317068)
小泉 雅也 北里大学, 看護学部, 助手 (00406901)
棚橋 泰之 北里大学, 看護学部, 講師 (10560237)
中木 高夫 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (40110564)
中山 栄純 北里大学, 看護学部, 講師 (70326081)
林 みよ子 北里大学, 看護学部, 准教授 (50362380)
明神 哲也 北里大学, 看護学部, 講師 (00521428)
山勢 博彰 山口大学, 医学系研究科, 教授 (90279357)
山田 紋子 北里大学, 看護学部, 講師 (70531242)
北 素子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (80349779)
下舞 紀美代 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 准教授 (80458116)
立野 淳子 山口大学, 医学系研究科, 講師 (90403667)
古庄 夏香 佐賀医科大学, 医学系研究科 (70412690)
|
研究協力者 |
木村 保美 川崎市立多摩病院, 看護師長
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 看護支援システム / 電子カルテシステム / 看護実践の質 / 看護師の思考過程 / 看護支援システムの構造と機能 / 看護師の臨床判断能力 / 電子カルテ / 看護実践 / 看護実践過程 / 看護支援システムの仕様書 |
研究概要 |
この研究の目的は、看護実践の質向上を導くための看護支援システムの機能を明らかにすることである。初期の看護支援システムは紙を置き換えただけであり、画面数の多さはしばしば看護師の思考過程を阻害していた。我々は、看護師が情報システムから得ている情報とその時の思考過程の関係を明らかにするために、予備調査、事後調査を含め6つの調査を実施した。本調査では31名16病院の看護師を対象とし勤務開始前の情報収集場面を録画しその思考過程を分析した。その結果、看護師の思考プロセスは知識や経験によって異なり、経験のある看護師ほど患者の予後を予測するための情報を必要としているなど、システムから得た情報にも違いが見られた。看護支援システムはこの研究で明らかとなった看護師の思考プロセスに基づいて設計されるべきである。
|