研究課題/領域番号 |
19401011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
葉山 アツコ 久留米大学, 経済学部, 准教授 (30421324)
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研究協力者 |
永井 博子 フィリピン・アテネオ・デ・マニラ大学, 社会学部・文化人類学部, 助教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 森林 / 熱帯林 / 組織 / 開発 / 援助 / フィリピン / コミュニティ / 森林再生 / 村落組織 / 森林資源管理 / 自生組織 / 国家森林管理制度 / 市場 / 土地利用 / 商品作物生産 / 国家 / 社会資本 / 生計 / 援助事業 / 社会関係資本 / 森林管理 |
研究概要 |
多くの海外援助機関が熱帯林再生事業に取り組んできたが、援助撤退後の持続性が問題になっている。フィリピンの森林政策は、地域住民を国有林地の森林資源管理主体と位置づけ、彼らがコミュニティとして再生森林や残存森林を維持していくことを期待する。本研究は、外生的開発組織としてのコミュニティ森林組合が、制度的不備および経済的視点のみならず、組織内部から崩壊する要因を内包していることを事例によって明らかにした。
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