研究課題/領域番号 |
19401013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 有明教育芸術短期大学 (2009) 上越教育大学 (2007-2008) |
研究代表者 |
茂手木 潔子 有明教育芸術短期大学, 芸術教養学科, 教授 (30174345)
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研究協力者 |
MIDORI Oka PEM, 日本部門学芸員
GELAARD Marsella PEM, 日本部門学芸員
圭子 セイヤー PEM, 非常勤学芸員
永田 生慈 墨田区北斎館, 建設準備推進監
DR Sarah thompson MFA, アジア・オセアニア・アフリカ美術部・日本美術課・浮世絵版画室, 室長
DR Michaellang Whyte Museum, 館長
LYNNE Huras Whyte Museum, 学芸員
MATTHI Foreer ライデン国立民族学博物館, 学芸員
ONNO Mensink ハーグ市立美術館, 学芸員
横山 正 東京大学, 名誉教授
DAVID Crandall
前原 恵美 有明教育芸術短期大学, 芸術教養学科, 講師
小川 美紀子 公立小学校, 教員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | E.S.Morse Collection / Peabody Essex Museum / Japan Day by Day / Catharine Whyte / 日本の楽器 / 日本の音具 / 葛飾北斎 / 浮世絵の楽器 / ボストン美術館 / 明治の日本の音風景 / Morse Collection / Japan Day by Day手稿 / 音具 / 浮世絵の中の楽器 / Whyte Museum / モースコレクション / PEM / 18世紀の日本音楽 / フィリップスライブラリー / ビゲローコレクション / Japan day by day |
研究概要 |
1877~1883の間に3回にわたって来日した米人博物学者、E.S.モースが収集した膨大な日本文化資料の中から、伝統音楽に関する資料に焦点を当て、その種類、実態を調査した研究である。主な調査場所は、セーラム市ボストン近郊)のピーボディ・エセックス博物館(PEM)、ボストン美術館(MFA)、カナダのバンフにあるホワイト美術館の3か所で、日本の楽器とその付属品、音具、楽譜、日本音楽に関して書かれた記述を収集整理分類した。研究の結果、現在日本では見られない楽器の存在や、来日当時の伝統音楽の奏演状況の詳細が明らかになった。
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