研究課題/領域番号 |
19401019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
中川 裕 東京外国語大学, 大学院・総合国際学研究院, 教授 (70227750)
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研究分担者 |
大野 仁美 麗澤大学, 外国語学部, 准教授 (70245273)
高田 明 京都大学, 大学院・アジアアフリカ地域研究研究科, 助教 (70378826)
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連携研究者 |
大野 仁美 麗澤大学, 外国語学部, 准教授 (70245273)
高田 明 京都大学, 大学院・アジアアフリカ地域研究研究科, 助教 (70378826)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | コイサン / コエ語族 / 中部コイサン語族 / 歴史言語学 / グイ語 / ガナ語 |
研究概要 |
コエ語族カラハリ・コエ語派ナロ・ガナ語群は、コエ語族の歴史を探るために重要な役割をはたす。その重要性は、最近トム・グルデマンが提案したコエ・クヮディ祖語仮説の検証のためにますます高まってきた。このナロ・ガナ語群内部の系統的分類を、未記述のハバ語とツェラ語の現地調査に基づき、グイ語とガナ語の諸方言の最新資料と比較することによって、ライナーフォッセンによる定説とは異なる新しい当該語群の系統関係を解明することに成功した。
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