研究課題/領域番号 |
19401021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
森口 恒一 静岡大学, 人文学部, 教授 (10145279)
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研究分担者 |
山田 幸宏 姫路獨協大学, 医療保健学部, 教授 (00036659)
笠原 政治 横浜国立大学, 教育人間科学部, 名誉教授 (70130747)
野林 厚志 国立民族学博物館, 准教授 (10290925)
宮岡 真央子 福岡大学, 人文学部, 講師 (70435113)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | ヤミ族 / ツォウ族 / イヴァタン / イトバヤット / ブヌン族 / 口誦 / 台湾原住民 / ツォウ / 博物館 / フィリピン原住民 / ヤミ / バシー海峡 / イトバヤット語 / イヴァタン語 / ヤミ語 / ルカイ族 / ブヌン語 / タイヤル族 / ブヌン / タイヤル / ルカイ |
研究概要 |
消滅しつつある台湾・フィリピンの原住民の文化・歴史等のあらゆるものが含まれている口誦に関して現地調査により収集活動を行った。その際には録音、録画、記述等の手法により将来への有意義な記録として、口誦の保存・記録に従事した。一方、調査結果を各分野-言語学;人類学;民族考古学-の観点から学際的に分析した。特に、その際に言語学的な特異な行動であると考えられていた現象が、実際は人類学的な規則の反映である事を明らかにした。
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