研究課題/領域番号 |
19401026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 新居浜工業高等専門学校 |
研究代表者 |
鹿毛 敏夫 新居浜工業高等専門学校, 一般教養科, 准教授 (60413853)
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研究分担者 |
早坂 俊廣 信州大学, 人文学部, 准教授 (10259963)
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連携研究者 |
山崎 岳 京都大学, 人文科学研究所, 助教 (60378883)
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研究協力者 |
坂本 嘉弘 大分県教育庁, 埋蔵文化財センター, 次長
田中 裕介 大分県教育庁, 文化課, 主幹
吉田 寛 大分県教育庁, 文化課, 副主幹
坪根 伸也 大分市教育委員会, 文化財課, 専門員
中西 義昌 竹田市立歴史資料館, 学芸員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 戦国大名 / 沈没船 / 国際情報交換 / 中国 / 日中交流史 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
中国に残された文献史料によると、嘉靖36(1557)年に日本の戦国大名大友義鎮が浙江省に派遣した貿易船が、舟山島の岑港で沈没した。「巨舟」と記されたその船は、当該期東シナ海域を往来する船のなかで最大級の大型構造船であった。本研究の現地調査において、沈没船の時代に関わる考古遺物を確認できたとともに、船の母港の都市空間構造を明らかにすることができた。また、共通の意識を有する中国の研究者との連携体制を構築するとともに、国際学会を通じて研究成果を世界的に発信することができた。
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