研究課題
基盤研究(B)
本研究は、近年中国で発見した甲骨文の拓本約380葉を基礎資料にした、未刊本と当時の社会状況の関連について調査した海外学術調査である。この資料の中に編者の記述があるが、『甲骨刻辞』という著書は、現在でも出版されていない。当初故宮博物院に収蔵された甲骨であろうと推測していたが、拓本資料の半数の甲骨片が北京大学に現存しており、この資料は初期の北京大学で収蔵された資料を中心に編集されたものであろうと結論づけた。
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愛媛大学教育学部紀要(馬衡・唐蘭編) 第57巻
ページ: 207-212
愛媛大学教育学部紀要
巻: 57 ページ: 207-212
120006524701
愛媛大学教育学部紀要(馬衡・唐蘭編) 第56巻1号
ページ: 291-299
愛媛大学教育学部紀要(馬衡・唐蘭編) 第56巻1号(未刊本)
愛媛大学教育学部紀要 56巻1号