研究課題/領域番号 |
19401043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
豊田 由貴夫 立教大学, 観光学部, 教授 (20197974)
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研究分担者 |
熊谷 圭知 お茶の水女子大学, 文教育学部, 教授 (80153344)
川崎 一平 東海大学, 海洋学部, 教授 (10259377)
紙村 徹 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (40295770)
石川 智士 東海大学, 海洋学部, 准教授 (40433908)
市川 哲 立教大学, 観光学部, PC (40435540)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | パプアニューギニア / 文化人類学 / 人文地理学 / 保全生態学 / 自然環境 / 資源化 / 開発 |
研究概要 |
近年のパプアニューギニアの周辺地域では、金や白檀の発見、新しい換金作物の導入等により土地の経済的価値が見出されるにつれ、住民たちが自然環境に対しこれまでとは違った価値を見出し、権利を主張し始めている。本研究は近年のパプアニューギニアにおける自然環境の資源化という現象を、個別地域の文脈の中で精査することを通じて、現地住民の中で現れつつあるローカルな「開発」思想の可能性について明らかにした。
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