研究課題/領域番号 |
19402004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 財団法人労働科学研究所 |
研究代表者 |
小木 和孝 財団法人労働科学研究所, 研究部, 主管研究員 (90124312)
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研究分担者 |
吉川 徹 (財)労働科学研究所, 研究部, 主任研究員 (50332218)
井上 枝一郎 関東学院大学, 人間環境学部, 教授 (50223251)
細田 聡 関東学院大学, 文学部, 教授 (60270542)
施 桂栄 関東学院大学, 人間環境学部, 准教授 (40370192)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | プラントシステム / 安全文化 / 事故防止 / 安全管理 / 基盤構築 / 中国 / 原子力発電 / 化学工場 / リスクマネジメント / リスクコミュニケーション / 社会的基盤 / 技術的基盤 |
研究概要 |
本調査研究では、大きなリスクを内包していると思われる中国の原子力発電所と化学プラントを対象に現状調査を行い、社会、組織、個人それぞれのレベルにおいて事故やトラブルの発生に係わる根本原因を、中国の発展経緯および文化的背景の基に分析した。さらに、これらの要因を技術的基盤の構成要素に集約し、プラントシステムの安全確保に向けた共通性の高い対策を抽出し、対策系としての共通基盤である安全文化の醸成(安全文化の概念や構成要素、評価ツールなど)に資する各種の情報を得た。
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