研究課題/領域番号 |
19403002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
服部 克巳 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60244513)
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研究分担者 |
湯元 清文 九州大学, 宙空環境県境センター, 教授 (20125686)
早川 正士 電気通信大学, 先端ワイヤレスコミュニケーションセンター, 特任教授 (80023688)
伊勢崎 修弘 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60107943)
鴨川 仁 東京学芸大学, 教育学部, 助教 (00329111)
佐藤 利典 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70222015)
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連携研究者 |
佐藤 利典 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70222015)
鴨川 仁 東京学芸大学, 教育学部, 助教 (00329111)
DJEDI Widarto インドネシア科学院地質工学研究センター, 主任研究員
SARMOKO Saroso インドネシア航空宇宙局, 主任研究員
YURI Kopytenko ロシアIZMIRAN, サンクトペテルブルグ支所, 支所長
MICHEL Parrot フランス国立物理化学環境研究所, 主任研究員
劉 正彦 台湾国立中央大学, 太空研究所, 教授
陳 玉英 台湾国立中央大学, 統数学院, 教授
蔡 義本 台湾国立中央大学, 地球物理学院, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
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キーワード | 地震電磁気現象 / ULF電磁場観測 / VLF電離層監視 / GPSTEC / 電離層擾乱 / 海外学術 / インドネシア / 台湾 / ULF電磁場観測点 / VLF電離層監視観測点 / 国際研究者交流 / ULF電磁揚観測点 |
研究概要 |
地殻活動が活発で人工雑音の少ないインドネシアや台湾において、電磁気現象と地殻活動との関連を総合的に調査した。地殻活動の監視・予測手法の確立を目指し、基礎データの収集や解析を行った。ULF電磁場観測を中心に電離圏や大気圏の異常を監視するVLF局電波やGPSデータの解析も行った。本研究の最大の成果は、インドネシアや台湾、中国等の磁気赤道域におけるM>6の地震数日-10日前の電離圏電子数の減少が統計的に有意であり、かつその領域が広範囲にわたることを世界で初めて発見したことである。
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