研究課題/領域番号 |
19403007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
伊藤 久男 (独)海洋研究開発機構地球深部探査センター, 調査役 (10356470)
柳谷 俊 京都大学, 防災研究所, 准教授 (00259128)
松林 修 (独)産業技術総合研究所, 研究グループ長 (70358034)
加納 靖之 京都大学, 防災研究所, 助教 (30447940)
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連携研究者 |
木下 正高 (独)海洋研究開発機構地球内部変動研究センター, グループリーダー (50225009)
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研究協力者 |
MA Kou-fong 台湾国立中央大学, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 温度 / 摩擦熱 / 集集地震 / 台湾 / 掘削 |
研究概要 |
我々は,車籠埔断層を横断する温度プロファイルを観測するために,深さ250mのボアホールを掘削した.この掘削場所は1999年集集地震による温度異常が2000年に観測された場所のごく近傍である.2008年と2010年の温度測定では,温度異常は観測されなかった.このことは,2000年に観測された温度シグナルが地震による摩擦発熱による真のシグナルであったことを示している.
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