研究課題/領域番号 |
19403009
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
気象・海洋物理・陸水学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
津田 敏隆 京都大学, 生存圏研究所, 教授 (30115886)
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研究分担者 |
児玉 安正 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30205421)
柴垣 佳明 大阪電気通信大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (00319592)
古本 淳一 京都大学, 生存圏研究所, 助教 (10402934)
中村 卓司 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (40217857)
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連携研究者 |
中村 卓司 , 国立極地研究所, 教授 (40217857)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 中間圏・熱圏下部 / インドネシア / 大気波動 / 中波帯(MF)レーダー / 流星レーダー / 赤道大気 / 中間圏・熱圏下部領域 / 中波帯(MMF)レーダー / GPS掩蔽 / 熱帯降雨観測衛星(TRMM) |
研究概要 |
地球大気の高度100km付近に位置する中間圏・下部熱圏領域おける風速変動を、インドネシアに設置した流星レーダー・中波帯(MF)レーダー計3台で観測した。このレーダー観測は日・豪・イの国際共同で1990年代より継続されている。大量のレーダーデータを統計解析した結果、平均東西流には準2年と半年周期変動があり、これらが下層から伝搬してくる大気波動の活動と関係していることを示した。一方、平均南北流には10年スケールの長期トレンドがあり、地球温暖化あるいは太陽活動の影響が示唆された。
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