研究課題/領域番号 |
19404001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
高田 秀重 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 教授 (70187970)
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研究分担者 |
渡邉 泉 (渡邊 泉) 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (30302912)
加藤 義久 東海大学, 海洋学部, 教授 (00152752)
大地 まどか 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (40447511)
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連携研究者 |
大地 まどか 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究院, 准教授 (40447511)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 柱状堆積物 / 汚染史 / 熱帯アジア / 環境汚染 / モニタリング / 多環芳香族炭化水素 / ホパン / アルキルベンゼン / 有機塩素系農薬 / DDT / ポリ塩化ビフェニル / トンキン湾 / 合成洗剤 / 石油汚染 / タイランド湾 |
研究概要 |
タイ(タイランド湾バンコク沖)、フィリピン(マニラ湾)、マレーシア(ジョホールバル海峡)、インドネシア(ジャカルタ湾)、ベトナム(トンキン湾)において長さ50cm~100cmの柱状堆積物を採取し、スライスした層の各種汚染物質の測定を行い、汚染史の再現を行った。タイランド湾、ジャカルタ湾、ジョホールバル海峡、ホーチミン沖では自動車に起因する石油汚染が過去から現在に向けて進行していることが明らかになった。合成洗剤汚染もこれら4つの水域で進行中であることが明らかになった。マニラ湾、ジャカルタ湾流域では下水処理が普及してきていることが示された。
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