研究課題/領域番号 |
19404004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田中 宏明 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70344017)
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研究分担者 |
山下 尚之 京都大学, 大学院・工学研究科, 講師 (90391614)
吉谷 純一 独立行政法人土木研究所, ユネスコセンター, 上席研究員 (90355834)
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連携研究者 |
中田 典秀 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00391615)
八十島 誠 京都大学, 大学院・工学研究科, 特定准教授 (10541021)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | エストロゲン / 下水処理場 / 魚類雌性化 / 河川 / 流域管理 / 遊離体 / 抱合体 / 合流式下水道 |
研究概要 |
遊離体と抱合体のエストロゲンの前処理を簡易化し、回収率を大幅に改善させる分析法を開発した。2008年1月と9月の降雨時期に 英国テムズ川流域で調査を行った結果、E2 やグルンクロン酸抱合体のエストロゲンが放流水や河川水で検出され、合流式下水道越流水の影響が無視できないことが明らかとなった。また我国で検出されないEE2 が流入下水や下水処理水で検出された。グルクロン酸抱合体よりも硫酸抱合体が、またE2 やE1 よりもEE2 は分解が遅いことが実験で明らかとなった。
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