研究課題/領域番号 |
19404006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
西山 徳明 九州大学, 観光学高等研究センター, 教授 (60243979)
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研究分担者 |
宮本 雅明 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (80128115)
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連携研究者 |
宮本 雅明 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (80128115)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 歴史的港湾都市 / 文化遺産 / ツーリズム / リビングヘリテージ / 国際協力 / 持続可能な開発 / 国際貢献 |
研究概要 |
本研究の目的は、国内外の歴史的港湾都市を対象事例とし、「ヘリテージ・ツーリズム開発による地域発展の条件は、遺産の重要性(significance)の真正な継承と地域社会(local community)の持続的な発展の相互補完による実現である」とする研究仮説の証明である。事例研究では、地域住民の主体的関与がないままに推進される観光開発による文化遺産の顕在化と消失の実態、住民生活と共にある有形・無形の遺産の総合的価値、社会基盤の現状等を把握し、各発展段階の事例の比較により、上記仮説を検証し、ヘリテージ・ツーリズム開発の課題を示した。
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