研究課題
基盤研究(B)
アブ・シール南丘陵遺跡では6基の遺構が発見された。本研究では、このうち2基の石造遺構と2基の岩窟遺構について復元考察を試みた。前者の研究では、丘陵の斜面からカエムワセトの石造建造物由来の石材が多数出土し、それらを分析した結果、石造建造物には開花式パピルス柱をもつ空間が備えられていたことが明らかとなった。岩窟遺構の研究ではダハシュール北地区やルクソール地域の岩窟墓と比較考察を試み、掘削技法の工程を復元した。
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エジプト学研究別冊 第14号
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アブ・シール南丘陵遺跡第18次・第19次調査概要 別冊第14号
エジプト学研究 第16号
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西アジア考古学 第10号
ページ: 19-31
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ラーフィダーン 第30巻
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エジプト学研究別冊 第13号
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西アジア考古学 第10巻(印刷中)
エジプト学研究別冊 第12号
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Dahshur Report 第3巻
ページ: 3-5
日本建築学会技術報告集 第13巻第25号
ページ: 295-300