研究課題/領域番号 |
19405004
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
鈴木 聡 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 教授 (90196816)
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研究分担者 |
高田 秀重 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究部, 教授 (70187970)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2010年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 抗生物質 / 薬剤耐性菌 / 耐性遺伝子 / 養殖場 / 東南アジア / インドシナ / 薬剤耐性 |
研究概要 |
タイとベトナムの養殖場および周辺の畜産排水,都市排水における抗生物質汚染の実態を解明した.サルファ剤では家畜と人医療での使用薬剤種が異なり,汚染起源を推定するマーカーとなることを明らかにした.サルファ剤耐性遺伝子は畜産,都市排水で高頻度に検出され,同じ遺伝子が様々な環境に拡散している実態がわかった.また,サルファ剤耐性遺伝子の遺伝子型では欧州で知られている型とは異なる型が主要である特徴が明らかになった.
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