研究課題/領域番号 |
19405010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
鈴木 仁 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 准教授 (40179239)
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研究分担者 |
佐藤 淳 福山大学, 生命工学部, 講師 (80399162)
篠原 明男 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター・実験支援部門, 助教 (50336294)
甲能 直樹 独立行政法人国立科学博物館, 地学研究部, 主任研究官 (20250136)
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連携研究者 |
篠原 明男 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 助教 (50336294)
甲能 直樹 独立行政法人国立科学博物, 地学研究部, 主任研究官 (20250136)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 第三紀 / 哺乳類 / 遺伝子 / 進化 / 分子系統 / 環境適応 / 系統地理 / 適応放散 / 日本列島 / ユーラシア |
研究概要 |
分子系統学的解析の結果、ネズミ類、ウサギ類、モグラ類、イタチ類は500-600万年前、200-300万年前の2回の系統放散により、東南アジア、インド、ミャンマーなどの空間を拠点として種の多様化が起きたことが明らかとなった。このグローバルな傾向に呼応し日本列島の哺乳類種の多様化が生じたことも示唆された。広域分散後の系統において毛色関連遺伝子Mclrのアミノ酸置換速度が加速化された例が見出された。
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