研究課題/領域番号 |
19405025
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
林学・森林工学
|
研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
大久保 達弘 宇都宮大学, 農学部, 教授 (10176844)
|
研究分担者 |
神崎 護 京都大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (70183291)
原 正利 千葉県立中央博物館, 主任研究員 (20250144)
逢沢 峰昭 宇都宮大学, 農学部, 助教 (70436294)
|
連携研究者 |
神崎 護 京都大学, 農学研究科, 准教授 (70183291)
原 正利 千葉県立中央博物館, 主席研究員 (20250144)
逢沢 峰昭 宇都宮大学, 農学部, 助教 (70436294)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
|
キーワード | 熱帯アジア / 山地帯林 / ブナ科 / 樹種の分布様式 / 地理的変異 / 種の分布様式 |
研究概要 |
ブナ科の分布する東南アジア地域の熱帯山地で、広域で標本・文献調査、中域で垂直分布調査、狭域で調査区調査を行った。広域では種数は韓国から日本をへて台湾、中国(雲南が最大)、東南アジアへと南下するほど急速に増加し、垂直分布では湿潤熱帯から季節熱帯への移行にともなう低標高域での乾燥化による落葉性樹種の出現が見られた。調査区調査の結果と合わせてスケール間で異なる種のニッチ(生態的地位)重複が示唆された。
|