研究課題/領域番号 |
19405028
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
林学・森林工学
|
研究機関 | 独立行政法人農林水産業研究センター |
研究代表者 |
田淵 隆一 独立行政法人農林水産業研究センター, 林業領域, 領域長 (30343784)
|
研究分担者 |
藤岡 義三 独立行政法人水産総合研究センター・養殖研究所, 生産システム部, チーム長 (30425524)
平田 泰雅 独立行政法人森林総合研究所, 温暖化対応推進拠点, 温暖化対応推進室長 (50353826)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
|
キーワード | マングローブ / 大津波被害 / 生態系 / 被害広域把握 / 修復過程 / 底生生物相 / 立地環境変化 / マングローブ林生態系 / インド洋大津波 / 被害実態 / 高分解能衛星データ / 堆砂状況推移 / 立地消失 / 枯死パターン / マングローブ林 / 枯死個体数変化 / 底生生物相多様性 / 群集構造変化 / 枯死速度推移 / 衛星画像 / 被害・修復広域把握 / 樹勢回復 / 根系再生 / 多様性変化 |
研究概要 |
高解像度画像データの解析および継続定点センサスの結果に基づいて、タイ南部のマングローブ域における大津波被害とその後の修復過程を明らかにした。津波による直接被害は沿岸林縁部を主体に全体の約1%に及んだ。倒木や堆砂などの被害状況や強度差によるマングローブ林の衰退と枯死、生長量や再生産については様々な変化過程が認められ、生態系の動態パターンを体系化することが出来た。底生生物相については潮汐作用および生物攪乱による復元過程を明らかにした。
|