研究課題/領域番号 |
19405035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
長澤 徹明 北海道大学, 大学院・農学研究院, 教授 (30002067)
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研究分担者 |
井上 京 北海道大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (30203235)
山本 忠男 北海道大学, 大学院・農学研究院, 助教 (00312398)
長谷川 周一 北海道大学, 北方生物圏フィールド科学センター, 教授 (10333634)
神谷 光彦 北海道工業大学, 工学部, 教授 (60001997)
中村 和正 (独)土木研究所, 寒地土木研究所, 上席研究員 (30414220)
鵜木 啓二 (独)土木研究所, 寒地土木研究所, 研究員 (90414226)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | タリム河 / 塩類集積 / 農業水利 / 環境保全 / 持続的農業 / 水土利用 / タリム河流城 |
研究概要 |
本研究では, 半乾燥地域の持続的農業のために, 適正な水土利用と管理に関する提言をおこなうことを目的とし, タリム河流域の農業水利と塩類集積の発生要因について検討した。その結果, この地域特有の農業水利の現状がある程度把握できた。特に冬季潅漑の特殊性が明確となった。また, 塩類集積の発生についても, 従来, この地域で云われていた高い地下水位を原因とする説とは異なる要因の予測ができた。
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