研究課題/領域番号 |
19405044
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
応用獣医学
|
研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
五十嵐 郁男 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (80159582)
|
研究分担者 |
玄 学南 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (10292096)
横山 直明 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (80301802)
中村 一哉 国立感染症研究所, ウイルス研究室, 研究員 (00400078)
|
研究協力者 |
井関 博 動物衛生研究所, ウイルス病研究チーム, 研究員
TERKAWI Mohamad Alaa 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, JSPS外国人特別研究員
ABOULAILA Mahmoud 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, JSPS外国人特別研究員
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
|
キーワード | バベシア病 / アジア / アフリカ / 診断 / 疫学調査 / 遺伝子解析 |
研究概要 |
家畜のバベシア病は、世界規模で甚大な被害を与えており、海外悪性伝染病に指定されている。本研究は、新たな診断法を開発すると共に、アジア・アフリカにおけるバベシア病の感染状況を明らかにし、日本のバベシア病に対する検疫体制強化に貢献することを目的として行われた。その結果、牛や馬のバベシア病に対する新規の血清および遺伝子診断法が開発された。これらの診断法を用いたアジア・アフリカの4カ国の牛・馬のバベシア病の疫学調査により、これらの地域で高い感染率が認められた。
|