研究課題/領域番号 |
19405047
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
舟川 晋也 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (20244577)
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研究分担者 |
小崎 隆 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授 (00144345)
真常 仁志 京都大学, 農学研究科, 助教 (70359826)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 気候変動 / 生産生態環境 / テンシャン・アルタイ山脈 / 土壌・植生分布 / アルタイ山脈 / 安定同位体標識法 / 過去の生産生態環境 / 局地気象 / テンシャン山脈 / 土壌pH / 有機金属複合体 / Chernozems / Kastanozems / 土壌の垂直成帯性 / Luvisols / 乾燥・湿潤 |
研究概要 |
生産生態資源と気候環境の対応関係を明らかにすることを目的として、中央ユーラシア・テンシャン山脈北部およびアルタイ山脈南西部の山間・山麓地における土壌・植生分布に関する広域調査を行った結果、以下の知見が得られた。1)標高が上がるにつれ、土壌生成環境は乾燥からより湿潤な洗脱的条件に推移した。2)両山脈において、西から東へ向けた乾燥傾向の増大が明瞭に観察された。本研究の成果は、気候変動データなどと組み合わせて、時系列的な土壌・植生のマッピング-過去の生産生態環境の復元-に利用可能である。
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