研究課題/領域番号 |
19406005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
小路 武彦 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30170179)
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研究分担者 |
菱川 善隆 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60304276)
安 樹才 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (30404213)
佐藤 陽子 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50398963)
和泉 伸一 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40264246)
安倍 邦子 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 講師 (00253641)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | ウイルス性肝癌 / HCV / HBV / 早期発癌 / 鉄過剰摂取 / DNA酸化障害 / ミャンマー / ラットモデル / 肝癌 / 鉄 / 肝炎ウイルス / 増殖活性 / 肝再生 / 分子組織化学 / 国際研究者交流 / KGF / 酸化ストレス |
研究概要 |
実習会をヤンゴンとネピドーで開催し、延べ90名に上る参加者を得、科学技術レベルの底上げに貢献した。また、HCV陽性例とは異なり、HBV単独陽性試料では鉄沈着は極めて軽微であった。一方、両試料でDNA酸化障害の亢進が検出され、両ウイルス間の肝癌誘発機構の差異が示唆された。鉄過剰摂取ラットでの部分肝切除後の再生早期化にKGFの関与が見い出されると共に酸化障害の亢進も認められ、NF-κBによるシグナル伝達系の関与が示唆された。
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