研究課題
基盤研究(B)
ケニアの下痢症等のアウトブレークについてその流行状況の把握と起因菌分析を行い、2008年末のサウスニアンザ発生コレラ流行とマンデラ発生小児下痢症の流行の原因の解明を行った。さらに、都市化した地域での5歳以下小児の下痢起因菌の現状を明らかにするために、首都ナイロビ近郊の医療施設で下痢起因細菌の病因学的検索を行なった結果、下痢原因が従来の細菌からロタウイルスへ変化しており、もはや古典的下痢起因細菌は分離されなくなっていることが判明した。
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Glycobiology Vol, 28
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