研究課題/領域番号 |
19406026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 藍野大学 (2008-2010) 鹿児島国際大学 (2007) |
研究代表者 |
牛島 廣治 藍野大学, 医療保健学部, 特任教授 (10091068)
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研究分担者 |
沖津 祥子 藍野学院短期大学, 第一看護学科, 講師 (10082215)
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連携研究者 |
沖津 祥子 東京大学, 医学系研究科, 客員研究員 (10082215)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | ウイルス感染 / 小児 / アジア / 診断法 / 国際協力 / ウイルス / 診断 |
研究概要 |
アジアの小児で、HIV、風疹ウイルス、下痢症ウイルス(11種類)、呼吸器系ウイルス(6種類)の分子疫学を行った。総じて、我が国と同様の分子疫学の結果を得たが、ヒトと動物との組換えウイルスが稀ではあるが見られたことは興味深い。さらに未だ報告のない新しい株を見出した。ブタ、ウシ、環境中にヒトに関係するウイルス汚染が見られた。人獣感染症の危険性が示唆された。風疹ウイルスの疫学調査から風疹ワクチンの必要性が強く認められた。
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