研究課題/領域番号 |
19500010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
富田 悦次 電気通信大学, 名誉教授 (40016598)
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研究分担者 |
高橋 治久 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (90135418)
西野 哲朗 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (10198484)
若月 光夫 電気通信大学, 電気通信学部, 助教 (30251705)
垂井 淳 電気通信大学, 電気通信学部, 准教授 (00260539)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 最大クリーク / 極大クリーク / 分枝限定法 / 並列処理 / NP完全問題 / 時間計算量 / 多項式時間的可解性 / データマイニング / 計算機実験 / NP困難問題 / 計算論的学習理論 / ハイパーグラフ / DNAコンピューティング / 分散処理 |
研究概要 |
最大クリークを抽出する新しいアルゴリズムMCSを開発し,格段に高速であることを明らかにした.これにより,従来では100日以上かかっても解けなかった幾つかの問題を100秒以内で解くことに成功した.最大クリーク問題が多項式時間的に可解となる基本的結果も確立した.また,最大クリーク抽出アルゴリズムがハイパーグラフにおいても効率的に稼働する様に拡張した.更に,これらのアルゴリズムをデータマイニングなどの実問題に応用して有効な結果を得た.
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