研究課題/領域番号 |
19500013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
加藤 直樹 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40145826)
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研究分担者 |
瀧澤 重志 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40304133)
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連携研究者 |
大崎 純 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (40176855)
具 源龍 南山大学, 数理情報センター, 客員研究員 (20534754)
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研究協力者 |
AVIS David McGill 大学, 教授
谷川 眞一 京都大学, 工学研究科・博士課程, 学生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 列挙アルゴリズム / 無交差グラフ / 幾何グラフ / 三角形分割 / 計算幾何学 / 静定グラフ / 剛板ヒンジ構造 / Molecular Conjecture |
研究概要 |
得られたおもな成果は以下の通りである。膜材などの建築材料の表面写真の二値化エッジ画像から亀裂部分を認識するために、エッジ点集合を単純多角形近似するアルゴリズムを開発した。与えられた平面上の点集合を頂点集合とする無交差グラフのうち、幾何的・組合せ的制約を満たすものをすべて列挙する効率のよいアルゴリズムを開発した。組合せ剛性理論で有名なMaxwell-Laman の定理を外部拘束数が任意の個数である場合に拡張した。
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