研究課題
基盤研究(C)
本研究では、低速な主記憶による性能劣化を抑えるデータのプリフェッチ方式を考案した。プリフェッチとは、プロセッサが必要とする以前に、主記憶からデータを事前にキャッシュに取り込んでおくものである。プリフェッチは従来より研究されてきたが、配列アクセスのような予測可能な規則的パターンにしか対応できなかった。これに対して本研究では、従来不可能とされてきた不規則なパターンを含む種々のパターンに対応できる汎用的なプリフェッチ方式を考案した。
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IEICE Transactions on Information and Systems Vol.E92-D,No.11
ページ: 2186-2195
10026812073
IEICE Transactions on Information and Systems E92-D
IPSJ Transactions on Advanced Computing Systems Vol.1,No.2
ページ: 34-46
130000022127
http://www.ando.nuee.nagoya-u.ac.jp/