研究課題
基盤研究(C)
本研究では, 大規模な群れの動作生成および表示を効率化するために, 群れを再帰的に定義し動作させる階層的boidアルゴリズムを考案した. 通常のboidアルゴリズムは, 個体数をnとしたときにO(n^2)の計算量を必要とするが, 階層的boid アルゴリズムは, 階層数を深くするとO(n)の計算量に近づく. 視点に依存して動作と表示の両方を簡略化する手法, および階層的boidアルゴリズムを用いることにより, 群れの動作生成および表示の大幅な効率化を実現できることを確認した.
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日本大学生産工学研究報告A 第42巻, 第1号(掲載決定)
40016748612
情報処理学会グラフィクスとCAD研究会 Vol.2008, No.109
ページ: 37-42
110007082023
情報処理学会グラフィクスとCAD研究会 2008
Image Electronics and Visual Computing Workshop 1P-11
Image Electronics and Visual Computing Workshop