研究課題/領域番号 |
19500094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
太田 高志 東京工科大学, メディア学部, 准教授 (30386768)
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研究分担者 |
若林 尚樹 東京工科大学, メディア学部, 教授 (40254586)
高橋 里奈 東京工科大学, 片柳研究所, 助教 (50386786)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | グラフィクス / ネットワークコンピューティング / マルチディスプレイ / コンピューターグラフィック / 分散計算環境 / フレームワーク |
研究概要 |
CGコンテンツの表現手段の拡大を目的として、表示プラットフォームとしてディスプレイ配置を柔軟かつ動的に構成出来るマルチディスプレイ環境を実現するための、アプリケーション・フレームワークの設計と実証実験を行った.共有空間を介して、対称関係にある独立した表示プロセスが、同一環境にアクセスすることにより、動的にマルチディスプレイ表示を構成することが出来た.また、表示しながらディスプレイの配置構成を変更させながら、表示内容がその変更に応じて対応することを実現した.派生研究として、プログラムの独立性を出来るだけ高めながらも、互いに連携して一つの処理を行うためのアプローチについての研究を行い、今後の目指す方向性についての示唆を得た.
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