研究課題/領域番号 |
19500164
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
永田 仁史 岩手大学, 工学部, 准教授 (40301030)
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研究分担者 |
安倍 正人 岩手大学, 工学部, 教授 (00159443)
藤岡 豊太 岩手大学, 工学部, 助教 (60292174)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 音源方向推定 / 頭部伝達関 / 数ロボット聴覚 / 重み付きウィナー利得 / 頭部伝達関数 / ロボット聴覚 / 重みつきウイナー利得 / 2次元方向推定 / 2チャネル / 左右差 / 仰角 / 重みつきウィナー利得 / 逐次処理 / 聴覚処理 |
研究概要 |
本研究グループで提案している重み付きウイナー利得に基づく方向推定法に関し、両耳受音信号からの複数音源方向推定における逐次処理を用いた精度向上法を開発し、性能を評価した。この結果は、国際雑誌IEEE Transactions on Audio, Speech and Language Processing(2009.1)に採録された。また、ヒト頭部の正中面上の音源定位精度を測定し、本提案方向推定処理との性能比較を行った結果、提案処理の方が高い精度であったことから、ロボット聴覚の処理としては問題ないものの、聴覚処理モデルとしてはさらに検討が必要であることがわかった。
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