研究課題/領域番号 |
19500184
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 国際科学振興財団 |
研究代表者 |
河合 徳枝 国際科学振興財団, 研究開発部, 主任研究員 (50261128)
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研究分担者 |
仁科 エミ 財団法人国際科学振興財団, メディア教育開発センター・研究開発部, 准教授 (20260010)
森本 雅子 国立精神・神経センター, 神経研究所疾病研究第七部・第二研究室, 室長 (50312210)
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連携研究者 |
仁科 エミ 放送大学, ICT活用・遠隔教育センター, 教授 (20260010)
森本 雅子 国立精神・神経医療研究センター, 神経研究所, 室長 (50312210)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | グルジア音楽 / ゆらぎ構造 / 超高周波成分 / ポリフォニー / 合唱 / グルジア / 感性脳 |
研究概要 |
ヨーロッパ多声合唱の源流といわれるグルジア伝統ポリフォニーの音響構造の特徴と、その生理的・心理的効果を検討した。グルジア伝統ポリフォニーは人間の可聴域上限を大幅にこえ非定常的に変化する超高周波成分を豊富に含むこと、その音律は12平均率とは異なる独特のものであること、そうした音響構造は聴取者の基幹脳活性と相関の高い脳波ポテンシャルを増大させ心理的な好感度を高けることに寄与していることが見出された。
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