研究課題/領域番号 |
19500197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
石井 直宏 愛知工業大学, 経営情報科学部, 教授 (50004619)
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研究分担者 |
鈴木 晋 愛知工業大学, 経営情報科学部, 教授 (80206490)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2007
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | ニューラルネットワーク / 非手対称構造 / 非線形ニューラルネット / 偶数時と奇数時 / アンサンブル処理 / V1野とMT野 / 層構造ニューラルネット / ベクトル / ベクトル場 / 非対称構造 / 非対称、非線形回路 / 偶数次と奇数次の非対称性 / 飽和特性 / ニューラルネット |
研究概要 |
本研究では、今まで明らかにしてきた非対称構造、対称構造についての研究手法および結果を網膜レベルより上位にある視覚系の神経回路、すなわち、大脳皮質のV1 野およびそれを入力とするMT野に適用して、V1野の刺激に対する方向性のベクトルの強さの観点から、研究を進め、層状ニューラルネットの次の層である、MT野のベクトルの強さが、さらに強くなることを計算論的手法により示した。本研究では、大脳皮質のV1野とそれに続く MT野の層状の回路が、非対称構造のネットワークを基本として、高次の非線形性で表わされることを計算論的に明らかにした。
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