研究課題/領域番号 |
19500223
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
竹内 義晴 金沢大学, 歴史言語文化学系, 教授 (10163388)
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研究分担者 |
宮下 博幸 金沢大学, 歴史言語文化学系, 准教授 (20345648)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 否定の認知 / 認知の身体基盤 / 身振り / 認知言語学 / 身体表現 / 身体経験 / 否定 / ジェスチャー / 日本語 / ドイツ語 / 身体性 / 認知の身体的基盤 / 認知のネットワーク構造 / メタファー |
研究概要 |
認知言語学的に考えると、否定の言語表現は否定の認知を映し出しているはずである。しかし、否定の認知とは何かということをこれまで言語研究では、言語表現についての考察から研究者の主観に依拠して解釈しようとしてきた。本研究では、否定の言語表現に共起する身体表現に注目し、ビデオ録画したインタビューの分析と、実験(プライミングテスト)という実証的な手法によって、否定の認知のネットワーク構造を確認しようとした。
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