研究課題/領域番号 |
19500227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
高平 小百合 玉川大学, 教育学部, 准教授 (80320779)
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研究分担者 |
藤原 浩樹 山形大学, 医学部, 助教 (50433868)
奥田 次郎 玉川大学, 脳科学研究所, 嘱託教員 (80384725)
松田 哲也 玉川大学, 脳科学研究所, 助教 (30384720)
佐々木 寛 玉川大学, 工学部, 准教授 (70261691)
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連携研究者 |
奥田 次郎 京都産業大学, コンピュータ理工学部, 准教授 (80384725)
松田 哲也 玉川大学, 脳科学研究所, 助教 (30384720)
佐々木 寛 玉川大学, 工学部, 准教授 (70261691)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 事象関連fMRI / 心的回転課題 / 空間認知 / 練習の効果 / fMRI / 眼球運動 / 熟達化 |
研究概要 |
心的回転課題において、練習によるperformanceの変化とcortical plasticityを検証した。5回の練習sessionの後、平均反応時間は有意に短くなり顕著な学習曲線が得られた。皮質レベルにおいては、予想に反して練習前よりも練習後の方が、またNovelty taskよりもTraining taskの方が、賦活レベルが高くなっていた領域(e.g., Motor area)が多くなっていた。一方で、それら賦活領域の個人差も大きく、練習によって異なるneural networkが効率化されることが示唆される。
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