研究課題/領域番号 |
19500229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
服部 雅史 立命館大学, 文学部, 教授 (50301643)
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研究分担者 |
服部 郁子 立命館大学, 文学部, 講師 (60425014)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 因果推論 / 論理的推論 / 確率判断 / 対称性 / 対称性推論 / 計算論的モデル / 認知科学 / 実験系心理学 |
研究概要 |
本研究は,推論と判断に関する適応的ヒユーリスティックを実験的・計算論的に明らかにし,多様な現象を統合的に説明する理論的枠組みを構築することを目的として実施された.特に,因果推論と確率判断に関して,顕著な研究成果を得た.因果帰納の二要因ヒユーリスティックモデルの記述的妥当性と適応的合理性を明らかにし,基準率錯誤をはじめとするさまざまな思考のエラーを,等確率性仮説というキー概念を使って統合的に説明した.
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